普通の人でもとれる TOEIC Test 860点 - テクニック

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TOEIC Test 860点/900点取得に使えるテクニックを紹介します。


自分に合っていると思うものだけ利用しましょう。
  • マークシートを塗る鉛筆は塗る時間を短縮するためにできるだけ芯の先が太いものを使用する。  
    鉛筆の芯の先の紙に接する部分の面積が大きくなるようなものがよい。
    芯の太さが2mmというシャープペンシルもステッドラー(値段高め)やオート等(値段低め)から出ているので、こちらもいいかもしれない。
    くれぐれも、先の尖った鉛筆や細い芯のシャープペンシルなどは使わない。
  • リスニングの Part 1とPart 2ではいつも決まった”Directions”が流れるので、この時間にリーディングのPart 5を解く。
    (注)2012年7月現在”リスニングテスト中にリーディングセクションの問題文を見る行為”は禁止行為に追加されています。
  • リスニングの Part 1とPart 2で解答が”A”などの場合はすぐにマークし、次の問題までの時間にリーディングのPart 5を解く。
  • リスニングの Part 1において"put on"と "wear"の意味の違いに注意する。       
    He's putting on his coat. コートを着ている最中(動作)
    He's wearing his coat. コートを着ている(状態)
    写真がすでに着ている状態であれば putting on は不正解になり、 wearing が正解となる。
  • リスニングの Part 1において受動態の進行形に注意する。       
    受動態の進行形の場合、動作主(人物など)が写真に写っていないと不正解となる。
  • リスニングの Part 2では最初の言葉(When,Where,How,...など)に注意しながら聴く。
  • リスニングの Part 3とPart 4では設問と選択肢が問題用紙に印刷されているので、前のPartの解答をマークし終わったらすぐに(Part 3, Part 4のDirectionsのアナウンスが始まる前から)、できるだけ設問と選択肢(できない場合は、設問だけでも可)を先に読んでおいて、解答に関係する部分に重点を置いて聴き、解答する。(何でもかんでも話されたものをすべて記憶するのは困難なので、解答に必要な部分に焦点を合わせて聴く。)特に場所や日時に関するものはそれに注意しながら聴く。また、ひとまとまりの解答のマークがし終わったらすぐに(設問のアナウンスには耳を傾けずに)、次の設問と選択肢の先読みに移る。それを繰り返す。
  • リーディングのPart 5,6はできるだけ短時間で解く、時間がかかるようであればとりあえずどれかにマークして、すべて解き終わってから再度考えるようにする。
  • Part 5 で選択肢に同じ語源の品詞の異なる単語がならんでいるときは前後だけ見て瞬時に解答する。
  • リーディングのPart 7は自分に合った対処法(スタイル)を確立し、それを実践する。最近の文章の長文化に対応するため、長文問題をどのようにしたら効率よく短時間で問題を解答できるか、いろいろ試してみて、自分に合う解答法を確立し、それを状況に応じて使用する。例えば、最初に設問は読まずに、先ず、文章から読み、その後設問を読んで、(文章には戻らずに)一気に解答する等。
  • リーディングのPart 7のDP (Double Passage) は最後に残さない。DPを中盤までに終了させておくと、終盤に文章量の多いDPが残っていないと精神的に大分楽になり、SP (Single Passage) を気楽に解くことができます。
  • リーディングのPart 7で時間が少なくあまり考える時間がとれないときは”この単語と意味が最も近いのは?”問題を解く。
  • リーディングのPart 7で時間が少なくあまり考える時間がとれないときは”NOT”問題は後に回して他を先に解く。
  • リーディングのPartでもう考える時間はとれないときは今までのマークのされかたも参考にして、とにかくすべてマークする。